ファミリーコンサートを開催しました!!
ブライトチャイルドでは、お子さんやご家族ににとって交流の機会や体験の機会を提供するべくイベントを開催しています。
この度、昨年に続き2回目となるファミリーコンサートを去る10月25日に開催しました。
今回のコンサートでは、新日本フィルハーモニー交響楽団の田村 安紗美さん、村松 裕子さんと幅広い表現活動で活躍されている冨岡 春絵さんをお招きして、音楽に親しみ、楽器に触れて楽しめるコンサートを行いました。
受付開始と同時に多くのお客様が来場し、体験用に用意された様々な楽器を出演者の方々に直接教えてもらいながら開演の時間をワクワクしながら待ちました。
ジャズのスタンダード・ナンバー「A列車でいこう」でコンサートが始まると、旅をテーマに作曲者の名前を冠した駅に停車しながらコンサートが進んでいきます。前半では各楽器の紹介と共にその特徴を生かした曲目が演奏され、サン=サーンス”駅”で演奏された『化石(「動物の謝肉祭」より)』では、「シロフォン(木琴)の音は化石や骨が”カタカタ”と音を立てて踊っているみたいだね」と音から感じる情景を感じたり、ルロイ=アンダーソン”駅”の『ワルツィング・キャット』では、ヴァイオリンが奏でるまるで本物の猫の鳴き声に合わせて、みんなで曲中に猫や犬?!の鳴き声で演奏に参加したりしました!
後半では、有名な物語『ロミオとジュリエット』を題材にした異なる作曲家の2曲が演奏され、その曲の表情の違いを感じたりフルオーケストラでの演奏と大きな舞台を想像してうっとりするような時間になりました。
そして最後の曲『パプリカ』では、”はっち”こと冨岡 春絵さんがオリジナル打楽器を演奏しながら踊り、小さなお子さんも立ち上がって一緒にダンスをして盛り上がりました。
普段は大きなコンサートホールの舞台で演奏されている一流の演奏家と本物の楽器たちに、間近で触れることで”まるごと音楽を体験”して頂くことが出来たのではないでしょうか。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!
そして、素敵な演奏と体験を提供してくださった田村 安紗美さん、村松 裕子さん、冨岡 春絵さん、ありがとうございました!
コンサートの様子(写真)について
今回のイベントの様子はGoogleマイビジネスでも紹介しています。
こちらではご紹介しきれなかった、子ども達がヴァイオリンを演奏する姿や演奏者の方々との交流の様子をアップしています。
是非、こちらもご覧ください。